ここでは表札の制作風景をご紹介しま す。かりゆし工房の表札は手彫りなので字体もレイアウトも自由に作ることができます。お客様が書かれた文字も彫ることができ ます。きっとあなたの家の顔になってくれることでしょう。
世界に一枚だけのあなたの家の表札つくりませんか?


1. 字体とレイアウトの決定


まずどんな木に何を彫るかを決めます。苗字や住 所、イラストを入れるお客様もいらっしゃいます。(いままでの制作表札参考)

左の表札はお客様が書かれた書をそのまま彫ることになりました。木は槐(エンジュ)という木です。
2. 板の仕上げと字の写し

次に彫る準備をします。鉋やヤスリで板を仕上げ、決定しているレイアウトを板に写していきます。サンプル画 像は 仕上げの後に"浮造り(うづくり)"という表面が凹凸が浮き出る加工をしています。
※全ての表札に施す加工ではありません。



3. 彫り

仕上げと写しが終わったら後はひたすら彫っていきます。何本ものノミや彫刻刀を使い分け、木目を見ながら丁 寧に彫り進めていきます。同じ木はないので失敗の許されない一番重要な工程です。

4. 色入れ

彫り終わったら次は色入れです。3回、4回と美しい塗りになるまで何回も色を入れていきます。使う塗料は使 用環境によって変わります。外部の場合は主に雨に強い油性塗料を使います。 文字の光沢は「艶あり」、「三分艶」、「艶無し」か ら選ぶことができます。かりゆし工房のおすすめは落ち着いた印象ながらも上品な三分艶です。
左の画像は墨を入れています。

5. 塗装

最後に外部用の塗装を施します。まずは外部用のオイルを2回塗りその上からガラスコーティングをします。こ れで多少の雨には強くなります。
 ※この塗装をしても雨が直接当たるところに設置すると数年で木が焼けてグレーに変色してきま す。そのまま味を出していくか綺麗に保ちたければ軒下か屋根を付けることをオススメします。

6. 完成

塗料が乾いたら完成となります。屋根の制作や取付方法などは壁の素材によって変わりますのでお気軽にご相談 下さい。

また、木の表札は、 削りなおせば新品同様になりますので、そちらもご相談下さい。